夏から秋(味覚の季節)
ソバとイネを除けば,残りのブルーベリー,栗,柿,イチジク,キウイフルーツ,カライモ,ハッサクは全て我が家で育ったもの。いつか,蕎麦にも挑戦してみたい。そして,その蕎麦を自分で打って,食ってみたい!
ブルーベリー
(ツツジ科)
北米原産の落葉低木果樹で「目に良い」と言われているアントシアニンが豊富
クリ
(栗,ブナ科)
落葉性高木,実は古代縄文人の主食。雌雄異花,一つのイガに実は1~5個
イチジク
(無花果,クワ科)
遺跡から1万1千年以上前の炭化した実が出土,世界最古の栽培植物とも
ソバ
(蕎麦,タデ科)と
イネ
(稲,イネ科)
木々の緑,ソバの白,イネの黄とまさに三色旗,新そばや新米の季節でも
カキ
(柿,カキノキ科)
木は家具材,葉は柿茶として飲用に,甘柿は渋柿の突然変異種で日本特産
キウイフルーツ
(マタタビ科)
雌雄異株の落葉蔓性植物,茶毛に覆われ鳥のキウィに似ることからの命名とも
カライモ
(唐芋,ヒルガオ科)
栗よりこれが好きという人も多い。カライモ(唐芋)の他に,サツマイモ,カンショ,トウイモ,リュウキュウイモ等々
ハッサク
(八朔,ミカン科)
ベタベタとした甘さがないので,ジュースにしても飲み易い。名は八朔(旧暦8月1日)の頃から食べられたから?
「秋」の語源は飽きる程の収穫を意味する「飽き満る(あきみつる)」とか。穀物や果物の収穫の季節,まさに味覚の秋。我が家でも,ブルーベリー,無花果,栗,柿,ハッサク,カライモ,キウイフルーツが収穫できた。全てが無農薬,安全・安心しかも美味。
この春,ビールのつまみにと枝豆に挑戦。長い間食えるよう,一週間おきに蒔いたのに・・・。野ウサギ(?),それと野鳥(?),若芽の内に次々と食われてしまい収穫なし。難しいですね。だからこそ収穫できた喜びもひとしおなのかと,秋祭りの意味に納得。
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